芸人として人気を博し、飲食店経営者としても知られるたむらけんじさん。
2023年にアメリカ・ロサンゼルスへ移住したことで話題となりましたが、最近では日本での活動も報じられています。果たして、たむらさんは現在どこで何をしているのでしょうか？
アメリカ移住から最新の活動まで、詳しく調査してみました！
たむらけんじは現在日本にいるのか
たむらけんじさんの現在の居住地について、多くの人が気になっているところです。
結論から言えば、たむらさんは2024年11月に日本に無期限帰国しています。
この帰国の理由は、自身がオーナーを務める「炭火焼肉たむら」の経営危機にあります。
アメリカでの活動を一時中断し、焼肉店の立て直しに専念するためです。
お笑いタレント・たむらけんじ（51）が9日、宮迫博之（54）のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」に出演。「たむけんから報告があります」と題した動画で、自らがオーナーを務める「炭火焼肉たむら」を立て直すために“無期限帰国”宣言をした。
帰国前の2024年10月のインタビューでは「今のところは帰ってくる気はない」と発言していたことから、この帰国決断は急遽なされたものと考えられます。
たむらさんは以前、アメリカでの生活を満喫していた様子でした。
週1回のラジオやイベントの司会など、現地での活動を精力的に行っていたエピソードもあります。
しかし、経営する飲食店の危機を受け、優先順位を変更せざるを得なくなったようです。
たむらけんじのアメリカ移住の詳細
たむらけんじさんのアメリカ移住は、多くの人の注目を集めました。
2023年5月、50歳を機に日本での全ての活動を休止し、ロサンゼルスへ移住したのです。
この移住の主な目的は、「新しい人生の挑戦」でした。
特にこれといった理由ではなく、理屈抜きに「ここ（アメリカ）に戻ってこないと」と思ったそうです。
迷いと、自問の繰り返しでしたね。今のままでいい? 新しいことをやりたい? いや、どっちもやりたい。じゃあ、どっちがおもしろい? 楽しい?で「アメリカに行く」を選びました。一度決めたらスッと楽になりましたね。
アメリカでの生活では、英会話の勉強や現地文化の体験に積極的に取り組んでいました。
バーベキューコンテストへの参加やハロウィンイベントでの仮装など、アメリカ文化への適応と発信をSNSやYouTubeで続けていたのです。
さらに、現地の俳優事務所と契約しオーディションに挑戦するなど、芸能活動の幅を広げようとしていました。
又、言語や文化の壁に苦労し、最終的には契約解除とsnsで噂されましたが、公式な発表は見当たりません。
たむらけんじの最新の活動状況
現在のたむらけんじさんは、日本に帰国し、主に「炭火焼肉たむら」の経営再建に注力しています。
芸能活動は一時的に控えめにし、ビジネス面での立て直しに専念する姿勢を見せています。
宮迫さんの焼肉店「牛宮城」をプロデュースした、「SHOGUNBURGER」などを展開する「株式会社ガネーシャ」の本田大輝社長からアドバイスを受けつつ再建プランを入念に検討して実行しています。
これは、たむらさんの経営者としての真剣さを示すものと言えるでしょう。
一方で、完全に芸能活動から離れているわけではありません。
日本では、イベント出演やテレビ番組のゲスト出演など、スポット的な活動を続けています。
2024年10月には大阪の商業施設で自身プロデュースのスポーツイベント「ちゃ～ずモール」を開催し、2万3000人を動員するなど、話題を集めました。
お笑いタレントたむらけんじ（51）が13日、大阪市の「もりのみやキューズモールBASE」で、自らがプロデュースする大型スポーツイベント「ちゃ～ずモール」に出演した。中略 館内各所でスポーツと笑いのイベントが行われ、昨年の2万2600人を上回る2万3000人が集まった。
出典：日刊スポーツ
また、若手時代のエピソードや芸人仲間との交流もメディアでたびたび取り上げられており、芸人としての人気も健在であることがうかがえます。
かつて「50歳で芸人引退」を宣言していましたが、その後撤回し、芸人活動も並行して行っているのが現状です。
まとめ
たむらけんじさんは、アメリカ移住という大きな挑戦を経て、現在は日本に帰国し、飲食店経営の立て直しに奔走しています。
芸能活動とビジネスの両立を図りながら、新たなステージに挑む姿が印象的です。
今後も、たむらけんじさんの活動から目が離せません。飲食店の再建がどのように進むのか、そして芸能活動をどのように展開していくのか、多くのファンが注目しているところでしょう。
たむらけんじさんの新たな挑戦と成長に、これからも期待が高まります。
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