お笑い芸人として活躍中のバッドナイス常田さん、改名してバッツネさん。
ピン芸人として独特の世界観を持つネタで人気を集めているバッツネさんですが、気になるのは彼の収入事情ではないでしょうか?
過去には月収100万円を稼いでいたという噂もあるバッツネさんの現在の年収はいくらなのでしょうか?
今回は、関西テレビ「マルコポロリ」で語られたバッツネさんの過去の収入から現在の状況や生活について紹介いたします。
バッツネ(バッドナイス常田)のプロフィールと経歴

まずは、バッツネさんのプロフィールと経歴を簡単にご紹介します。
バッツネさんは、1988年4月5日生まれの富山県出身のお笑い芸人です。
本名は常田功(つねだ いさお)さんで、身長は178cm~180cm、体重は約60kgです。
芸人としてのキャリアは、2007年にNSC東京校に入学したことから始まりました。
その後、ワタナベコメディスクールに再入学し、いくつかのコンビを経て、2015年に「バッドナイス」というコンビ名で活動を始めました。
2018年にはM-1グランプリで準々決勝まで進出するなど、着実に実力をつけてきました。
2019年からはピン芸人として活動しており、YouTubeチャンネル「バッツネVICE」なども運営しています。
バッツネさんの特徴的な点として、以下のようなものが挙げられます。
- 1人コントを得意とする独特の芸風
- 窪塚洋介さんに憧れており、キャラクターにも影響がある
- 多彩な趣味と特技(読書、ゲーム、ラップ、三国志の知識など)
このようなユニークな特徴を持つバッツネさんですが、彼の収入事情はどうなっているのでしょうか?
バッツネの過去の月収100万円の真相

バッツネさんの過去の月収100万円について、詳しく見ていきましょう。
結論から言えば、バッツネさんの月収100万円は一時的なピーク時の収入であり、現在はその水準には達していません。
この結論の根拠として、以下の点が挙げられます。
- テレビレギュラー3本とCM1本が重なった特別な時期だった
- 「第7世代」ブームによる注目度の高まりがあった
- バラエティ番組やイベント出演など、活動範囲が一時的に拡大した
月収100万円と収入が増えましたが、バッツネさんは質素で地に足のついた生活スタイルを維持し続けました。
興味深いのは、バッツネさんが将来の目標として、この収入を活かして不動産を購入し、後輩のための居場所づくりを考えていることです。
これは、彼の経験した苦しい時期と成功の両方が、将来への展望につながっていることを示しています。
バッツネの現在の収入と生活

坊主頭がトレードマークのバッツネさんは、 お笑い第7世代の影響もあり、当時の最高月収100万円を記録しました。
しかし、今では当時のような仕事は無くなり、現在、お笑い芸人での収入はほぼゼロになりました。

バッツネさんが番組「マルコポロリ」で告白したところ、現在の月収は2万円から4万円位だそうです。
再び芸人特有のバイト生活を送っています。
バッツネさんのアルバイトは、歌舞伎町の小さいホテルでワンオペの受付業務だそうです。

そんなバイト生活のバッツネさんがですが、ある日、野外イベントへ出かけた時、以前、番組でお世話になったディレクターと偶然、再会しました。
一頻り、再会を喜んだのもつかの間、そのディレクターから信じられない事を言われました。
「ナンパしてきてよ。芸人でしょ」と。
バッツネさんは、売れなくなったらこんな風に扱われ、相手の態度も変わるお笑い界の厳しさをしみじみ味わったそうです。
当時、ディレクターは丁寧な方だったのですが、容赦無いオファーにバッツネさんは気持ちを抑えてナンパに向かいました。
そんなテンションの低いバッツネさんの誘いに乗って来る女性はいません。
苦笑いされて無視されました。
心が折れたバッツネさんは、そのまま家に帰ったそうです。
そんな、売れない時代に逆戻りしたバッツネさんですが、決してネガティブにはなっていません。
とてもポジティブだそうです。
現在は7畳のワンルームに住んでいて、家賃収入も有るそうです。
なぜなら、そのワンルームに芸人の後輩 2人を招いて、3人で同居生活をしているからです。
後輩の名前は、かごしま太郎さんとハッピー遠藤さんと言います。

かごしま太郎君からは、寝る前に薄いゴシップを聞かせてくれるそうです。
例えば、青木さやかさんがpaypayを登録したものの、操作方法が分からず、1週間位使えなかったとのことです。
バッツネさんは、めちゃくちゃポジティブな空間を心から楽しんでいます。
まとめ
バッツネさんの収入と生活状況について、以下のようにまとめることができます。
- 過去の最高月収は100万円でしたが、これは一時的なピーク時の収入でした。
- 現在の月収は2万円から4万円程度まで減少しています。
- お笑い芸人としての収入はほぼゼロとなり、歌舞伎町のホテルでアルバイトをしています。
- 7畳のワンルームに後輩芸人2人と同居し、ポジティブな生活を送っています。
バッツネさんの経験は、芸能界の厳しさと変化の激しさを如実に示しています。
しかし、彼の前向きな姿勢と後輩との絆は、困難な状況下でも希望を見出す力を持っていることを教えてくれます。
今後、バッツネさんがどのように活動を展開し、再び注目を集めていくのか、引き続き注目していきたいと思います。
彼の独特の世界観と芸風が、再び多くの人々の心を掴む日が来ることを期待しています。
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