俳優として活躍する河相我聞さんが、約10年前に経験した恐ろしいトラブルが話題となっています。
都内のマンションで起きた不可解な出来事に、河相さんは「分からない事が多すぎて、怖い部分が一杯ありました」と振り返ります。
一見何の問題もない、むしろ好条件に思えたマンションで、なぜこのような恐怖体験が待っていたのでしょうか。
日本テレビ「仰天ニュース」で紹介された驚きのトラブルをご紹介します。
河相我聞が遭遇した恐怖のトラブル

届いた一通の書面
河相我聞さんが遭遇した恐怖のトラブルは、今から10年ほど前のことです。
河相さんは仕事用の部屋として、築50年のマンションの一室を借りました。
家賃は安くて日当たりも良い、申し分の無い物件でした。
そんなある日、河相さんの元のある書面が届きました。
そこには管理会社からの届いた書面で、「騒音軽減へのご協力についてのお願い」とありました。
河相さんは、最初にその手紙を見た時は、自分の所では無いと思ったそうです。
というのも河相さんは仕事で昼間しかいなかったからです。
ただ、入居した時から気になることもありました。
それは、隣人の会話やテレビの音が漏れ聞こえてきていました。
家賃が安いことから想定はしていてので、それほど気にはなりませんでした。
仕事部屋のため人が来ることは無いので、書面は自分の事じゃないと思っていました。
その後、何度か同じ書面は届いたのですが、身に覚えが無かったので気にしていませんでした。
河相我聞が遭遇!隣人の不可解な行動

近づく書面
ところが、ここから奇妙な事が起こり始めました。
ある時、例の書面が「ドアポスト」に入っていたのです。
普通、建物には集合ポストがあるので、ドアポストに郵便物が届くことはありませんでした。
一軒一軒、各部屋にわざわざ入れるとは、よっぽどの事なのでしょうか。
河相さんは自分が住んでいて騒音を感じたことが無かったので、変だなあと思ったそうです。
ただ、河相さんは、書面が届いてからは、床にラグマットを敷いて椅子の音が響かないよう配慮していました。
自分の事では無いと思っていた河相さんも、一度、書面をしっかり読んでみました。
すると、身に覚えのあることが書かれていました。
それは、「掃除機、ローラー音などの振動音は隣戸へ伝わりやすい」と「昼間でもお休み方もいらっしゃるので」とい書かれていました。
河相さんは、綺麗好きで部屋に来たら、まず、掃除機で掃除をするのがルーティンでした。
そこで、音が出ないように掃除機を止めて、フローリングモップに替えました。
これなら大丈夫と思いました。
衝撃の文字
だが、また暫くすると同じ書面が届きました。
これは自分のことじゃないと思ったが、衝撃の文字に気づいたのです。
宛先に、「自分の部屋の号数」が書かれていたのです。
普通、居住者全員に送るなら部屋番号は必要は無いはずです。
衝撃の事実
それで、騒音の原因は自分なのか?と思い始めて、管理会社に問い合わせたところ、管理会社からは一度も苦情の連絡は来ていないと回答がありました!
さらに、書面は管理会社が作ってないと!
河相さんは、その返答を貰った時が一番怖かったそうです。
何者かが管理会社を名乗り、自分に騒音の苦情を訴えたいた。
書面の作成者は、このマンションの住人の可能性が高い。
一体誰なのか?
凄く粘着質で送り続けているから、変に刺激したら思わぬ事態を招く可能性もあるかもしれない。
刃物を持ち出されたらどうしようと思ったそうです。
河相我聞が遭遇!突然の恐怖、さらなる恐怖

ついに隣人と遭遇!
得体の知れない何者かの恐怖を覚え、数日を過ごしていると、ついに河相さんが在宅中に書面がドアポスト入れられました。
河相さんがドアに近づくと、足早に去る音がしました。
恐怖を感じたのですが、犯人を突き止めるのは今しかない。
河相さんは思い切ってドアを開けて、外に飛び出ました。
ところが、階段にもマンション前にも人影はありませんでした。
まさか!書面が!
その後、河相さんは、心身の安全を優先して引っ越しする事にしました。
だが、この引っ越しの時にさらに恐ろしい事が判明しました。
一度も使うことも無かったキッチンを掃除中、棚から埃をかぶった古い書類が出てきて、なんと、その中から全く同じ書面が出てきたのです!
つまり、前の住民も河相さんと同じ書面を受け取ったと思われます。
結局、真相は謎のままです。
まとめ
今回は、俳優・河相我聞さんが約10年前に経験した恐ろしいトラブルについてお伝えしました。
一見好条件に見えた築50年のマンションで、河相さんは予想もしなかった恐怖を体験しました。
主な出来事は以下の通りです。
- 管理会社を名乗る不可解な騒音苦情の書面が届く
- 書面がドアポストに直接投函されるようになる
- 管理会社に確認すると、書面は偽物だと判明
- 在宅中に書面を投函する人影を目撃するも、姿は見えず
- 引っ越し時に、前の住人も同様の書面を受け取っていたことが判明
結局、この不可解な出来事の真相は明らかになりませんでした。
河相さんは「分からない事が多すぎて、怖い部分が一杯ありました」と振り返っています。
この経験は、日常生活の中で突然起こりうる予期せぬトラブルの怖さを物語っています。
身近な場所でも、思わぬ恐怖が潜んでいる可能性があることを示唆する出来事でした。
河相さんのような恐ろしい体験をしないためにも、住居を選ぶ際は慎重に検討し、何か不審な点があれば早めに対処することが大切かもしれません。
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