中島みゆきは結婚してる?お相手の有無や結婚観をリサーチ!

日本を代表するシンガーソングライター、中島みゆきさん。

1970年代に突如現れ、50年以上たった現在も世代を超えて日本の音楽界に強い印象を与えています。

しかし、彼女の私生活については謎に包まれている部分が多く、特に結婚については様々な憶測が飛び交っています。

今回は、中島みゆきさんの結婚状況や結婚観について詳しくリサーチしてみました。

目次

中島みゆきの現在の結婚状況

出典:Sponichi Annex

中島みゆきさんは現在73歳ですが、これまで結婚されたのでしょうか・・・。

結論から言いますと、2025年現在に至るまで、彼女に結婚歴はありません。

中島みゆきさんは、プライバシーを非常に大切にされることが知られていて、私生活について語ることはほとんどありません。

ただ、この事実は、いくつかの信頼できる情報源によって確認されています。

中島は現在も独身を貫いている。

出典:2022年女性セブンより NEWSポストセブン

中島みゆきの過去の恋愛遍歴

中島みゆきさんの恋愛遍歴についても、ほとんど公になっていません。

しかし、いくつかの興味深いエピソードがあります。

最も有名なのは、松山千春さんとの関係です

1978年3月、二人は『オールナイトニッポン』で共演して、仲の良さから「友情結婚」などと取り沙汰されました。

しかし、松山千春さんがこれを否定しています。

松山千春談「デビューしてから数年後に、俺と中島みゆきとの噂があって、あれには背筋がゾーッとした。嫌いじゃないよ、でもタイプじゃない。あの時みゆきと一緒になってたらよ、(今頃)あいつのマネジャーやってただろうな。ヒモみたいな生活してた」などと告白。

出典:東スポWEB

芸能ジャーナリストの渡邉裕二さんは、「仲がいいことは確かでしたが、交際に発展するまでではなかったんじゃないかな」と推測しています。

又、中島さんの大学時代の友人である前田重和さんは、彼女の恋愛について興味深いエピソードを語っています。

前田さんが、上京した中島さんに恋人ができたかどうかを聞いたところ、「業界以外の人と出会いが無い。彼氏には白馬に乗って来てもらいたい」と語り、相手に求める高い理想を持っていたようです。

『東京行って彼氏できた?』って聞いてみたんです。そしたら『こういう仕事をしてると一般の人とつながれないのよ〜』と言った後で、『私はね、彼氏に白馬に乗って来てもらいたいのよ。でもね、しばらくつきあっていると、空を飛んでほしいと思うようになるの。それは男性もつらいわよね、背中に羽は生えないもの』

出典:NEWSポストセブン

中島みゆきさんが語る結婚観

Photo by Brooke Cagle

中島みゆきさんの結婚観は、彼女の楽曲や稀少なインタビュー、そして友人の証言から垣間見ることができます。

前出の前田さんによると、中島みゆきさんは20歳の頃、「結婚をするなら30歳までに」と語っていたそうです。

産婦人科医の娘である彼女は、年齢と出産に関して深い考えを持っていたようです。

彼女がまだ20才の頃、『結婚をするなら30才までにする』と言っていたんです。それ以上になったら子供を産むのに遅いからって。いまでこそ30代で出産するのは当たり前だけど、彼女は産婦人科医の娘だから、年齢と出産に関してはいろいろと思うことがあったみたい。まだ20才そこそこで、そんなことを考えているのか、と驚いた記憶があります」

出典:NEWSポストセブン

しかし、実際には30歳を過ぎても結婚したとの報告はありませんでした。

推測ですが、結婚に意識を向けるより、彼女は音楽を優先したのかもしれません。

彼女の創作活動への強いこだわりの表れなのでしょう。

中島みゆきさんの楽曲には「報われない恋」や「叶わぬ愛」といったテーマから彼女の恋愛観や結婚観を推測することもできます。

彼女の歌詞は、一般的なJ-POPとは異なり、恋愛や結婚の苦悩や未練、自己犠牲の側面を強調することが多いです。

例えば、「結婚」という楽曲では、純粋な愛情と社会的制約の対比が描かれています。

また、「糸」では人と人とのつながりを縦糸と横糸に例え、人生における出会いや別れの大切さを歌っています。

これらの楽曲は、中島みゆきさんの結婚観や恋愛観を反映していると言えるでしょう。

興味深いエピソードとして、中島みゆきさんの楽曲「糸」や「結婚」が結婚式の定番曲として広く愛されていることが挙げられます。

これは、彼女の楽曲が単なるロマンティックな要素だけでなく、人生の厳しい現実や感情の多様性を反映しているからこそ、多くの人々の心に響くのだと考えられます。

まとめ

中島みゆきさんは73歳の現在も独身を貫いています。

彼女の結婚観は、音楽活動との両立の難しさや、過去の経験、そして自身の信念に基づいて形成されているようです。

家族への思いも強く、2014年に母親を亡くすまで、家族との時間を大切にしていたことがうかがえます。

また、彼女の楽曲に込められた社会への怒りや弱者への共感は、松山千春さんと共通する部分であり、二人の音楽が多くの人々の心に響く理由の一つでしょう。

中島みゆきさんの生き方は、結婚や家族の形成という従来の価値観にとらわれず、自身の信念と音楽を貫く一つの生き方のモデルを示しているのかもしれません。

今後も彼女の音楽活動と共に、その生き方にも注目が集まることでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次