お笑いコンビ「ママタルト」のボケ担当として知られる大鶴肥満さん。
その巨漢キャラクターで人気を集めていますが、実は高学歴芸人としての一面も持ち合わせています。
今回は、大鶴さんの意外な経歴や才能に迫り、高学歴芸人としての実力が本物なのかを探っていきましょう。
大鶴肥満のプロフィール
まず、大鶴肥満さんのプロフィールと芸人としての経歴を見ていきましょう。
大鶴さんは1991年7月20日生まれの東京都練馬区出身です。
本名は粕谷明弘（かすや あきひろ）さんで、身長182cm、体重は180～188kgと、その巨漢ぶりが特徴的です。
芸人としての経歴は、2016年4月に「ママタルト」を結成したことから本格的にスタートしました。
2024年には「M-1グランプリ」決勝に進出し、一躍注目を集めました。
大鶴さんの特徴として、「まーちゃんごめんね」を略した「まーごめ」というフレーズを万能な言葉として使用することが挙げられます。
また、ドキュメンタリー映画『まーごめ180キロ』『肥満の結婚前夜』への出演など、お笑い以外の分野でも活躍しています。
大鶴肥満の学歴と生活
大鶴さんの高学歴芸人としての側面を探るため、その学歴を見ていきましょう。
学歴
大鶴さんは、東京都の名門私立高校である錦城高等学校を卒業しています。
この高校の偏差値は66～70程度と非常に高く、難関校として知られています。
大学は明治大学の情報コミュニケーション学部に進学しました。
偏差値約63のやや難関私立大学であり、ここでも大鶴さんの学力の高さが伺えます。
学生生活
このような学歴を持つ大鶴さんですが、高校時代は軽音楽部に所属し、当時130kg前後の体重でいじめにあっていた経験もあるそうです。
当然ながら、高校時代にはビリーズブートキャンプに入隊してダイエットに取組み、独自のプログラムを編み出したそうです。
大学1年に草野球チームを始めて、現在までやっています。
大鶴さんにとっての野球とは、それを奪われたら芸能界を辞める程の無くてならない心のオアシスであり、自分がヒーローになれるものだそうです。
実際に彼の体格から放たれる豪快なバッティングは、周囲を驚かせています。
又、明治大学公認のお笑いサークル「木曜会Z」に所属し、23歳で本格的にお笑い芸人を目指して養成所に入所しています。
大鶴肥満の意外な才能と特技
大鶴さんには、高学歴以外にも多くの意外な才能や特技があります。
音楽の才能
音楽面では、サックスの演奏が得意で、30歳から始めてすぐにドレミファソラシドが吹けるほどの音楽的センスを持っています。
30歳にして初めてサックスを触った。（楽器店で）“吹いてみますか?”って言われたんで吹いた。そうしたら、いきなりドレミファソラシド吹けて。才能はあった
出典：スポニチ
また、身体は重量級ですが軽音楽部出身でドラムも演奏できるそうです。
趣味の世界
ゲームの分野では、「ぷよぷよ」や「実況パワフルプロ野球（パワプロ）」が得意だとか。
さらに、「金券のレートが分かる」という珍しい特技も持っています。
運動能力
体重180キロ超にもかかわらず、「50m走を9秒台で走れる」という驚異的な運動能力も持ち合わせています。
大鶴さん自身も雑誌ターザンのインタビューで「自分の体の動かし方は運動をずっと続けてきたから分かっています。重い体でも動ける自信があるんです」と語っています。
また、高校時代には握力85kgを記録し、この握力はリンゴを握りつぶせるほどです。
まとめ
大鶴肥満さんは、その巨漢キャラクターだけでなく、高学歴や多彩な才能を持つ芸人であることがわかりました。
名門高校から難関大学への進学、音楽やスポーツの才能、そして意外な特技の数々。
これらの要素が、大鶴さんの芸人としての魅力をさらに引き立てているのではないでしょうか。
高学歴芸人としての実力は確かに本物であり、その知性と才能は、今後のさらなる活躍を予感させます。
大鶴さんの今後の活動にますます注目が集まりそうです。
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