大家志津香は氷を食べるのが日課だった?意外な習慣の真相に迫る!

暑い夏、あなたは何を食べたくなりますか?

かき氷やアイスクリームでしょうか。

しかし、ある人は「氷」そのものをガリガリと食べていたのです。

元AKB48のタレントとして知られる大家志津香さん。

彼女には、長年続けていた意外な習慣がありました。

それは、毎日欠かさず氷を食べることだったのです。

「氷を食べない日はなかった」と語る大家さん。

一見、暑さ対策のように思えるこの習慣。

しかし、その裏には驚くべき真実が隠されていたのです。

なぜ彼女は毎日氷を食べていたのでしょうか?

そして、その習慣は彼女の体にどのような影響を与えていたのでしょうか?

今回は、日本テレビ「仰天ニュース」で語られた大家志津香さんの意外な日課の真相に迫ります。

彼女の経験から、私たちが学べることとは何なのでしょうか。

目次

大家志津香の氷への異常な執着

出典:大家志津香 instagram

大家志津香さんは、普通を通り越して、異常なまでに氷を食べていました。

きっかけは17歳の時、当時のメンバー北原里英さんと同居生活をしていた時、北原さんから氷食べ過ぎじゃないと言われました。

最初、大家さんは異常では無く、普通だと思っていました。

実際の彼女のルーティンは、朝、目が覚めると真っ先に冷凍庫に向かいました。

大きめのコップに沢山の氷を入れ、アイスティーを飲み、そして、氷をガリガリと食べます。

彼女はメイクをしている時も、氷を食べていました。

そしてカフェでも、氷多めのアイスティーを特別に注文して、ティーより氷を食べていました。

友達の家に遊びに行って、氷がない飲み物を出された時には、非常識な人と思うほどでした。

そして、家の冷凍庫に氷がない時は、急いでコンビニへ氷を買いに走ったそうです。

その行動は夏も冬も関係ありませんでした。

つらかったのは目の前に氷があるのに食べられない偉い方との会食でした。

そんな時は、氷を口に含んでトイレに行って食べていたそうです。

映画館とかでも氷が食べたくて、盛り上がるシーンで大きな音がすると、氷を食べるタイミング来た!と思ったそうです。

氷ではなくかき氷では駄目で、硬い氷を噛むのが好きだったのです。

彼女はまさかこれが病気のサインだとは思ってもみなかったのです。

氷を食べる習慣が引き起こした健康問題

出典:大家志津香 instagram

大家志津香さんは、そんな常軌を逸した行動がおよそ7年間続けていました。

実はこの行動は20代から40代の女性の5人に1人がなる可能性がある血液の問題が原因でした。

氷をガリガリ食べ続ける生活を続けていた大家志津香さんに、体調に変化が起き始めました。

24歳頃、AKB48のミュージックビデオを撮っている最中に、椅子から一斉に立ち上がると、急に目の前が真っ白になって動けなくなりました。

血の気が引く感じでした。

さらに自宅の風呂場の脱衣所で、急に頭の中が真っ白になって、倒れたこともありました。

大家さんが病院を受診した際に、医師から「あなたなぜ毎日踊っているかわからないくらい血が薄すぎる」と言われたそうです。

大家志津香の氷食症の原因と診断

出典:大家志津香 instagram

大家志津香さんは、医師から貧血が酷いと言われて、氷食症と診断されました。

20代から40代の女性に多く見られる貧血ですが、氷食症は体内の鉄分不足による貧血が主な原因です。

貧血になると、イライラし、怒りっぽくなったり、自律神経が乱れると考えられます。

貧血の患者が氷を欲する仕組みはまだ解明されていません。

大家さんはと氷を食べている時は、とても幸せだったそうでう。

大家さんと仲の良いタレント菊地亜美さんは、大家さんと一緒に飲みに行った時も、大家さんがお酒の無くなったコップが下げられるのを制して、残った氷をずっと食べていたのを見ていたそうです。

菊池さんは、当時、大家さんがAKBの総選挙で圏外だったので、お金ないから食べていたのかな?と思っていました。

貧血が原因の氷食症は、鉄分の補充を薬や注射治療で症状が改善します。

医師によると貧血で氷をガリガリ噛んで食べたいと訴える患者が多いそうです。

氷をガリガリと噛むと脳の血流が増加し、脳の代謝が良くなり、又、精神的に安定すると考えられます。

7年間、氷を食べ続けていた大家志津香さんは、鉄剤を処方されて、氷を食べたいという欲求は減りました。

さらに、体調も回復して元気になりました。

今ではサプリメントで鉄分を補充しています。

まとめ

大家志津香さんの氷を食べる習慣は、単なる好みではなく、深刻な健康問題のサインでした。

7年間続いた異常な氷への執着は、実は貧血による「氷食症」という症状だったのです。

この経験から学べることは以下の通りです。

  • 日常的な習慣や癖が、健康問題のサインである可能性があります。
  • 20代から40代の女性は特に貧血に注意が必要です。
  • 無性に氷を食べたくなる場合は、貧血の可能性を疑い、医師に相談することが大切です。
  • 適切な診断と治療(この場合は鉄分の補充)により、症状は改善する可能性があります。

大家さんの事例は、私たちの体が発するサインに注意を払うことの重要性を教えてくれています。

日々の習慣や体調の変化に敏感になり、必要に応じて専門家に相談することが、健康維持の鍵となるでしょう。

あなたも無性に氷が食べたくなることはありませんか?

もしそうなら、貧血の可能性を考え、一度医師に相談してみることをおすすめします。

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