女優として活躍する木村多江さんですが、実は熱烈なラグビーファンとしても知られています。
なぜ木村さんがここまでラグビーに魅了されたのか、その隠れた情熱の源を探ってみましょう。
木村多江のラグビーとの出会い

木村多江さんがラグビーに出会ったのは、2016年頃のことでした。
初めて生でラグビーの試合を観戦した際の衝撃が、彼女のラグビー愛の始まりとなりました。
木村さんは、スタジアムで選手同士がぶつかる「ボム」という音を間近で聞き、その激しさや、倒れてもすぐに立ち上がって走る選手たちの姿に深く感動したと語っています。
木村さんがラグビー初観戦前は、「ラグビーって体がぶつかって大丈夫かな」と思っていただけで、特別な関心や印象を持っていたわけではありませんでした。
野球やバレーボール、サッカーなど他のスポーツと同じような位置づけだったそうです。
ところが、木村さんご自身、「今までこんなにハマったスポーツはなかったです。野球とかバレーボールとかサッカーとか、いろんな試合を見に行ったりはしましたけど、ここまでハマったのはないです。」と語っています。
この体験が、木村さんの心に強く刻まれ、「この方たちを応援したい」という思いが芽生えたのです。
そんな木村さんは日常生活でもラグビーが浸透しており、タケノコ堀の時にフランス代表ジャージを着用して、イラグビー経験者の俳優や元代表からも反響がありました。
意外な趣味!木村多江のラグビー観戦

木村多江さんのラグビー愛は、単なる観戦にとどまりません。
彼女は「ラグビーが大好き」と公言し、日本代表の試合や戦術をノートにまとめるほど熱中しています。
さらに驚くべきは、木村さんが年間40〜50試合もラグビーを観戦しているという事実です。
これは、プロのラグビー解説者並みの観戦回数と言えるでしょう。
また、木村さんはSNSを通じて、ラグビー選手との交流も積極的に行っています。
パリ五輪に出場した7人制女子日本代表の中村知春選手や、元代表の桑井亜乃さんとの3ショット写真をインスタグラムに投稿し、選手たちへの敬意と感謝を表しています。
木村多江が語るラグビーの魅力
木村多江さんがラグビーに惹かれる理由は、選手たちの姿勢にあります。
彼女は以下のような点にラグビーの魅力を感じていると語っています。
- 仲間のために体を張って戦う姿
- 何度倒されても立ち上がる選手たちのひたむきさ
- 勝敗を超えたチームワークと絆
木村さんは、ラグビーの「One for all, All for one」という精神に強く共感し、それが自身の生き方や仕事観にも影響を与えていると明かしています。
また、ラグビーを通じて「挑戦することの大切さ」や「人と人とのつながりの尊さ」を再認識し、日常生活や俳優業にも前向きなエネルギーをもらっていると述べています。
まとめ
木村多江さんのラグビー愛は、単なる趣味を超えた深い情熱であることがわかりました。
スタジアムでの生観戦をきっかけに芽生えたこの情熱は、彼女の人生観や仕事への姿勢にまで影響を与えています。
ラグビーの持つ独特の価値観や精神性に共鳴し、それを自身の生き方に取り入れている木村さん。
彼女のラグビーへの愛は、今後も彼女の人生や演技に深みを与え続けることでしょう。
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