女優として長年活躍し、多くの人々に愛され続けている竹下景子さん。
71歳を迎えた今も、精力的に活動を続けていることをご存知でしょうか?
今回は、竹下景子さんの現在の健康法や生活習慣、最近のテレビ出演情報、そして現在の活動と近況について詳しくお伝えします。
年齢を重ねても変わらぬ美しさと、社会貢献活動への熱心な取り組みなど、竹下さんの多彩な魅力に迫ります。
竹下景子の現在の健康法・生活習慣
竹下景子さんの健康維持の秘訣は、日々の生活に根付いた習慣にあります。
まず、竹下さんが最も重視しているのは「愛犬との毎日の散歩」です。
保護犬と一緒に、朝夕2回、1日合計1万歩を目標に40〜50分ずつ歩くことを日課としています。
なんちゃん(なんばんの愛称)と一緒に朝夕の2回、40~50分ずつのお散歩が日課に。歩き方を矯正するためにオーダーしたインソールをスニーカーの中に敷いて、歩数にして1日合計1万歩のウォーキングです。
この習慣は、単なる運動効果だけでなく、ご近所との交流や日々の楽しみにもなっており、健康維持へのモチベーションアップにも一役買っているようです。
また、竹下さんは足の健康にも徹底的にこだわっています。
左膝に違和感を覚えたことをきっかけに、専門病院で「足の見える化検診」を受診。
その結果、骨粗しょう症の予備軍と診断されたことから、医師の指導のもと治療と運動を積極的に続けています。
日常生活では、軽い筋トレやストレッチを「ながら運動」として取り入れています。
例えば、アキレス腱伸ばしや片脚立位保持、膝伸ばし運動などを、家事の合間や電子レンジの待ち時間を利用して行っているそうです。
さらに、ジムでの軽い筋トレも継続しており、「風邪を引かない」「転ばない」ことを意識しながら、日常の安全にも気を配っています。
竹下景子さんの健康法は、無理せず楽しみながら続けられる習慣を大切にしているところが特徴です。
この姿勢が、彼女の変わらぬ美しさと活力の源となっているのでしょう。
竹下景子の最近のテレビ出演情報

竹下景子さんは、2025年に入ってからもテレビ番組で活躍しています。
2025年2月11日には、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しました。
番組では、健康の秘訣や俳優・西田敏行さんとの思い出について語り、視聴者の心を温めました。
特に、古希を迎えてからの健康意識の高まりや、愛犬との毎日の散歩、足の定期健診について詳しく話されていました。
また、NHK BSでは大河ドラマアンコール「独眼竜政宗」が再放送されており、竹下さんの若かりし頃の演技を楽しむことができます。
さらに、NHKラジオ第1「新日曜名作座」(再放送)でも、その澄んだ声を聴くことができます。
2025年6月8日には、日本テレビ系「遠くへ行きたい」への出演も予定されています。
旅番組でのゲスト出演が続いており、竹下さんの新たな魅力を発見できる機会となりそうです。
竹下景子さんのテレビ出演は、視聴者に癒しと元気を与えています。
その穏やかな雰囲気と知的な話し方は、多くの人々を魅了し続けています。
竹下景子の現在の活動と近況

竹下景子さんは、テレビ出演だけでなく、様々な社会活動にも積極的に取り組んでいます。
国連WFP協会親善大使や世界の子どもにワクチンを日本委員会ワクチン大使として、国際的な支援活動に尽力しています。
また、日本大正村村長、日本モンキーセンター親善大使、ぎふ木遊館名誉館長など、地域振興や環境保護にも貢献しています。
特筆すべきは、阪神・淡路大震災以降、毎年1月17日前後に神戸で開催している「詩の朗読と音楽の夕べ」です。
この活動は、震災の記憶を語り継ぎ、被災者の心に寄り添うとともに、未来への希望を伝える重要な役割を果たしています。
2025年1月17日には震災から30年を迎え、第19回となるコンサートが開催されました。
竹下さんの活動のきっかけは、親しい音楽家から誘われて、1999年から参加しています。
被災者の体験談を読むことになるので、会場のお客さんも竹下さん自身も時々涙し胸が一杯になるそうです。
竹下さんは、大津波で被災し、取り壊されていく自宅を見つめる息子の気持ちをつづった母親の詩などを涙ながらに読み上げました。
さらに竹下さんは、2012年から東日本大地震の被災地でも朗読をされています。
「みちのく震録伝」という東北大学が作成した被災体験の記録があり、竹下さんはその中から毎年いくつかを朗読されています。
私生活では、夫の関口照生さんとの穏やかな日々を送りながら、健康維持にも気を配っています。
愛犬との毎日の散歩や、ジムでの軽い筋トレ、日常生活に取り入れたストレッチなど、無理のない範囲で体を動かすことを心がけています。
竹下景子さんの活動は、年齢を重ねることを前向きに捉え、常に新しいことにチャレンジし続ける姿勢を私たちに示してくれています。
社会貢献活動と自身の健康維持のバランスを取りながら、充実した日々を送る竹下さんの姿は、多くの人々の励みとなっているのです。
まとめ
竹下景子さんは、71歳となった今も女優として、また社会貢献者として精力的に活動を続けています。
健康維持に気を配りながら、テレビ出演や震災復興支援のための朗読会など、幅広い分野で活躍しています。
日々の生活に運動を取り入れ、社会貢献活動にも熱心に取り組む竹下さんの姿勢は、年齢を重ねても自分らしく生きるための素晴らしいお手本となっています。
これからも竹下景子さんの活動から目が離せません。
その優雅で知的な魅力と、社会に貢献する姿勢は、世代を超えて多くの人々を魅了し続けることでしょう。
竹下さんの今後の活躍にますます期待が高まります。
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