お笑い芸人として活躍する本多スイミングスクールさん。
水泳の実績と芸人としてのキャリアを持つ彼の学歴が気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、本多さんの出身校、学生生活、そして卒業後の進路について詳しくリサーチしました!
本多スイミングスクールの出身校は?

本多スイミングスクールさんの学歴について見ていきましょう。
本多さんの出身高校は愛媛県立松山西高等学校、出身大学は京都産業大学経営学部経営学科です。
愛媛県立松山西高等学校は水泳競技に力を入れている高校です。
本多さんは高校時代に愛媛県新人戦100m背泳ぎで2位、高校総体四国大会200m背泳ぎで5位という素晴らしい成績を収めています。
なお、愛媛県立松山西高等学校は2008年頃に閉校しており、本多さんはその最後の卒業生の一人となっています。
高校卒業後は京都産業大学に進学し、経営学部経営学科で学びました。
公式発表はされていませんが、大学時代の水泳部の有無は不明です。
地元愛媛を離れて京都の大学に進学した背景には、実は「お笑い芸人になりたい」という夢があったようです。
中学生の頃から漠然とお笑いへの憧れを抱いていた本多さんは、地元では芸人になれないと考え、親には言い出せないまま京都の大学を選んだのです。
本多スイミングスクールの学生生活

本多スイミングスクールさんの学生生活はどのようなものだったのでしょうか?
本多さんは幼稚園の年長から高校3年生まで水泳を続け、水泳歴は20年に及びます。
小中高と一貫して水泳に力を入れており、特に高校時代には県大会や四国大会で上位入賞を果たすなど、スポーツマンとしての実績を積み重ねてきました。
大学時代は経営学部で学業に励む一方で、放送部にも所属していました。
そのため、周囲からはアナウンサー志望だと思われていたそうです。
しかし本多さんの心の中には、ずっとお笑い芸人への夢がありました。
大学4年生の時、周囲が就職活動をする中、本多さんは吉本興業の養成所NSC大阪校に入学します。
親に芸人になりたいことを伝えたのは後からで、両親は驚いたそうです。
NSCでは「ネタが面白ければいい」と考え、演技やダンスの授業はあまり出席せず、ネタ見せだけを重視していました。
その結果、卒業時に出席日数が足りず卒業できないという逸話も残っています。
本多スイミングスクールの卒後の進路

大学卒業後、本多スイミングスクールさんはどのような道を歩んだのでしょうか?
京都産業大学を卒業した後、本多さんはNSC大阪校の34期生としてお笑い芸人の道へ本格的に進みました。
2011年にはコンビ「無限インフィニティ」を結成しましたが、のちに解散し、ピン芸人として活動を始めます。
NSCで水泳ネタが評価されたことがきっかけで、現在の芸名「本多スイミングスクール」が誕生しました。
ピンネタで水泳漫談を始めたところ評判が良く、独自の芸風が確立されていったのです。
現在の所属事務所は、サンドウィッチマンや永野さんらが所属するグレープカンパニーです。
本多さんは、お笑い芸人としての活動だけでなく、水泳の経験を活かしてスイミングコーチとしての仕事も行っています。
芸歴は12年以上のベテランで、テレビ出演やイベント出演も多数こなしています。
また、本多さんは既婚で妻と子供がおり、家庭との両立を意識しながら芸人として活動を続けています。
まとめ
今回は、本多スイミングスクールさんの学歴や経歴についてお伝えしました。
本多さんは、愛媛県立松山西高等学校から京都産業大学へと進学し、水泳で優秀な成績を収めながらも、お笑い芸人への夢を追い続けました。
大学卒業後はNSC大阪校で芸人としての基礎を学び、現在ではピン芸人として活躍しています。
水泳歴20年という経験を活かし、芸人活動と並行してスイミングコーチとしても活動する本多スイミングスクールさん。
スポーツとエンターテインメントの両方で才能を発揮する彼の今後の活躍にも注目ですね!

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