羽田美智子さんといえば、女優やタレントとして活躍する人気芸能人として知られています。
しかし、彼女には意外な一面があるようです。
今回は、羽田さんの親友で、あの有名アナウンサーが語る、彼女の意外な素顔についてご紹介します。
フジテレビ「ぽかぽか」で語られた羽田美智子の普段のテレビでは見られない意外な一面に、驚かされることでしょう。
「長屋の大家」?としての羽田さんとは一体何なのか?
又、若かりし頃の彼女の知られざるエピソードについて詳しく見ていきましょう。
羽田美智子の若かりし頃の過酷なロケ

清純派で都会的な雰囲気の羽田美智子さんですが、若い頃はドラマ以外に意外なお仕事をされていました。
ある時、ニューカレドニアに行きませんか?と仕事の依頼があり、ラピスラズリの美しい海の絶景を尋ねるロケに出向きました。
海の絶景のワンショットを見るだけに鬱蒼としたジャングルと長い洞窟を延々と歩かされたそうです。
他には絶滅危惧種を救うというテーマで、動物の生態に関するロケで海外に行きました。
向かった先は紛争終了間際の某国で、その国は、まだまだ厳戒態勢の真っ只中でした。
ロケの移動用で手配された車には銃弾の穴が空いていて、ジャングルで車が故障して止まってしまったそうです。
特に驚いたエピソードは、ホテルから大使館に向かうタクシーに乗った時の事でした。
車の中で羽田さんもスタッフも変な違和感を感じました。
それは、運転手がハンドルを右に切ると車が左に曲がり、ハンドルを左に切ると車が右に曲がったそうです。
ビックリして、通訳を通じて、運転手に理由を聞くと、左ハンドル仕様の車に右ハンドル仕様のハンドルを取り付けたらこのようになったとのことです。
羽田さんは、その答えに何となく納得してしまったそうですが、構造的にそのようなことが起こるのか?不明です。
この様に30代の頃の羽田さんは、過酷なロケにしょっちゅう駆り出されていたそうです。
なぜなら、羽田さんの宣材用のプロフィール欄に「僻地OK」と書かれていたそうです。
親友の有名アナウンサーが明かす長屋の大家・羽田美智子とは

前置きが長くなりましたが、あの有名アナウンサーが語る羽田さんの素顔についてご紹介しましょう。
親しくなったきっかけとは
親友で有名アナウンサーとは、元NHKアナウンサーの有働由美子さんです。
羽田さんと有働さんは同じマンションに住んでいますが、最初は全く知らなかったそうです。
ある日、有働さんがマンションの上階に行くと、一人の女性がマンションの住人数人に野菜を配っている光景に出くわしました。
最初、有働さんは、明るく話す女性を見て、行商のおばちゃんだと思ったそうです。
そして、有働さんは、その方から蓮根を貰ったのですが、その「行商のおばちゃん」が羽田美智子さんでした。
それから二人は仲良くなりました。
有働さんが語る羽田美智子の素顔
有働さんが語るには、羽田さんはどこでも人に声を掛けてしまうそうです。
例えば、皆既月食の時に、羽田さんは歩いている人に「綺麗ですね」と声を掛けてしまいます。
当然、東京ではそんな見ず知らずの他人に気安く話しかけても、誰もリアクションはしません。
それでも、羽田さんは話しかけずにはいられないそうです。
ですから、羽田さんはお住まいのマンションの住人に声をかけ続けているそうです。
そんな羽田さんのフレンドリーでオープンな性格のお陰で、東京のど真ん中のマンションであるにも関わらず、住人同士がとても仲が良いのです。
有働さんが羽田さんとご飯を食べようとなると、マンションに他の人に声をかけて、結局、大勢でご飯を食べるようになります。
夜、駐車場でお酒を飲んでいると、帰って来たマンションの住人もそのまま一緒に加わるそうです。
そんな羽田さんの姿を見て、有働さんは、羽田さんは長屋の大家さんみたいと言います。
有働さんは、羽田さんがスッピンでマスクもかけずに楽しそうに歩いているので、自分が羽田美智子であることを忘れているとツッコンでいます。
まとめ
羽田美智子さんの意外な素顔について、親友の有働由美子さんの証言を中心にご紹介しました。
清純派で都会的なイメージの羽田さんですが、実は過酷なロケを経験した強さと、人々を繋ぐ温かさを持ち合わせていることがわかりました。
若い頃の冒険心あふれるロケ体験から、現在のマンションでの「長屋の大家」のような振る舞いまで、羽田さんの多面的な魅力が明らかになりました。
人と人とを繋ぐ羽田さんの温かい人柄は、都会の中にコミュニティを作り出す力となっています。
このような羽田さんの素顔は、私たちに人と人との繋がりの大切さを教えてくれているのではないでしょうか。
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